検索順位と滞在時間の関係には違和感しか感じない。

ブログを始めてから1年くらいは、ずっと「滞在時間が長い記事こそ最高の記事」だと思ってました。

で、あの手この手で離脱されないようにするわけです。

「文章ばっかだと離脱されちゃうかなー」ってことで画像を突っ込んだり、あとはYouTube動画を貼り付けて滞在時間を稼ごうと考えたこともありました。

何とかして無駄に文字数を多くして、本文タイトルと関係ないことも書いたりして…。

色々やってみて思ったことは「これはユーザービリティが良いとは言えないんじゃないか?」ってことでした。

例えば、僕はマンガがすごく好きで、でも週間誌なんかを読んでストイックに新しいマンガを探したりってことはしません。

だから、自分と趣味が合いそうな人がおすすめしてくれるマンガから、面白い作品を探そうって思うんです。

で、Googleに「マンガ おすすめ」って入れて検索するじゃないですか?もうね、ため息しかでないっす。

実際に「マンガ おすすめ」で上位表示されている記事を書いてる人たちをディスってるわけじゃなくて、こういう検索結果しか出せないGoogleに対して呆れとるわけです。

おすすめマンガが知りたくて検索してきたユーザーが「ランキング200」を見せられてどう思うのかってことを、Googleは理解してないでしょ。

それはもうおすすめじゃなくて羅列って言わない?

数あるものの中から厳選して選ばれたトップ10くらいがおすすめだと思うんですよ。

でもそれだと今のGoogleのシステムでは上位表示できないから、文字数が増えてってとんでもないことになってるんだと思います。

いずれメスが入ることは予想できるものの、それが1年先なのか10年先なのかはわかりません。

もしかしたら僕以外の人は、ランキング200を喜んで読んでるかもしれないし。

まぁ全文読む人が意外と多くて、結果的に滞在時間が増えて上位表示されてるってことなのかもしれないですし、それならそれでもいいですけど。

でも「滞在時間が長い=価値のある記事」と考えてしまうのは危険じゃないかと思うんです。

Googleがユーザー目線に立っている記事を評価しているっていうなら尚更ですね。

僕は自分が調べ物をする際、余計なことを書いてなくて分かりやすく書いているブログやサイトにこそ価値を感じます。

極端に言えば「サイトに入って4秒で悩みが解決できる」というサイトこそ、ユーザービリティが良いと思うんだけど、それだとGoogle的には滞在時間が短いって評価になるわけで。

これをスーパーとかコンビニに当てはめてみたら、すごくわかりやすいと思います。

男梅のグミを探してて、すぐ見つけられる店舗と、あっちこっち言って探し回ってようやく見つけたという店舗、滞在時間は後者が長くなるけど、どっちがユーザービリティが良いんだろうね。

僕自身、現時点でのGoogleの評価は「滞在時間が長い=良いコンテンツ」と判断されてるって感じてます。

でも、そのうち「滞在時間が長いってことは、蛇足が多すぎるんじゃね?」って判断基準に変わるかもしれません。

というわけで「滞在時間が長い=検索順位が良くなる」という一辺倒の考えは危険だと思いますよ。